呼吸2018.02.22

肋骨は走っていても骨折することがあります。

五輪でマラソン選手が肋骨を疲労骨折したことがありました。マラソンランナーと肋骨との関係性に、ピンとくる方は少ないのではないでしょうか。しかし、我々施術者からすると、肋骨ほど大切でもろい骨はありません。思わぬ事故や症状につながりやすいのです。「風邪をひいて咳き込んだ」「無理なマッサージを受けた」など、骨折する理由はさまざまですが、マラソンにおける呼吸や体が受ける衝撃、負担を考えると、肋骨骨折は理解できるものなのです。

約600ある全身の筋肉のうち、肋骨には400近くがついており、肋骨で構成される胸郭部分は130近い関節が複雑に動きながら、生命維持のために臓器を守るという役目を果たしています。しかもこの関節は寝ている間も絶え間なく動き続けています。これらの事を考えると、肋骨バランスの大切さがお分かりになるのではないでしょうか。

※あくまでも個人の見解であり、HONEY-STYLE及びアトラ株式会社の見解を示すものではございません。

(HONEY-STYLE33号より抜粋)