
こども2016.09.10
子どもの猫背SOS いろんなタイプがある猫背。 どんな影響を子どもの体に 与えてしまうの?

猫背とひとことで言っても、その姿は様々! 重要なのは、どんな姿勢のときも、常に背骨が自然なS字カーブを描いていること。
立位では問題なくても座位だと猫背になる場合もあるので、子どもの立っている時と座っている時の両方をチェックしてあげましょう。 猫背の問題は、ただ単に見た目が辛そう、だらしなさそうという印象を与えるだけではありません。猫背になることで自然と胸郭も圧迫され、呼吸が浅くなってしまうことも。ひいては基礎代謝や内臓機能、持久力や集中力など、様々なパフォーマンスの低下にもつながりかねません。
また、体を支えるインナーマッスルが鍛えられていないために、体表面の筋肉だけで姿勢を支えようとし、幼いながらも慢性的なコリやゆがみに悩まされる子どもたちが増えているとの報告も。また、インナーマッスルは20歳を超えると年々退化すると言われていて、平坦なところでつまづくなど、基礎的な運動能力の低下を招きやすくなるので、ご注意を。
(HONEY-STYLE28号より抜粋)
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