レシピ2015.09.10

お豆腐のモチフワパンケーキ
/酷暑をのりきった肌を健やかに。 ココナッツオイルで中から美しく

ココナッツオイルでしっとり。リンゴソースが秋の香り。 夏の疲れが肌に出やすく、空気の乾燥も気になる季節。日々の食事で美肌に役立つ食材を積極的に取り入れましょう。料理研究家の友兼さんが最近注目の調味料がココナッツオイル。「消化吸収が早い中鎖脂肪酸は保湿や老化対策に効果があります。代謝を促す働きがあり肌あれやむくみ、くすみの改善にも。朝のコーヒーに混ぜるなど習慣にしたいですね」。抗酸化作用に優れ肌を健康に保つ緑黄色野菜のβカロテンは、油で調理すると吸収率が高まるので、ココナッツオイルを今回のようにパンケーキに使ったりするほか、ドレッシングで使うのも効果が高まりそう。「これに、良質なたんぱく質や女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンに富むことから、意識して献立に」と、友兼さんお薦めの大豆製品や、ビタミンC豊富な野菜、フルーツを組み合わせ、美肌を目指しましょう。

材料(4人分)

絹ごし豆腐…150g
卵…2個
グラニュー糖…40g
塩…ひとつまみ

A  薄力粉…150g
     ベーキングパウダー…小さじ2

B  ココナッツオイル…大さじ2
     豆乳…100cc
     バニラエッセンス…少々

リンゴソース
リンゴ(ふじまたは紅玉)…1個
ハチミツ…大さじ4
レモン汁…1/4個分
ココナッツオイル…小さじ1

ミント…適量

POINT.1
クリーム状に滑らかにする

卵黄、豆腐、グラニュー糖を混ぜ合わせる時は、泡立て器でしっかりと。豆腐の形状がなくなり、クリーム状になるぐらいが目安。

POINT.2
フタをして両面をキツネ色に

ココナッツオイルを混ぜると、油を使わなくてもしっとり焼けるのでカロリーダウンに。表面に穴が開き、少し高さが出たら裏返す。

作り方・手順

  • Aを合わせてふるっておく。絹ごし豆腐はペーパーでくるみ水切りしておく。
  • 卵黄と卵白を分けて別々のボウルに入れ、ほぐした卵白に塩を入れて泡だて、グラニュー糖を半量(20g)加えてしっかりとしたメレンゲをつくる。
  • 卵黄のボウルに①の絹ごし豆腐、残りのグラニュー糖(20g)を入れて混ぜ合わせ、Bを加えよく混ぜる。
  • ②のメレンゲを2、3回に分けてさっくりと混ぜ、①の粉類を再びふるいながら加えて混ぜる。
  • 温めたフライパンに④を適量ずつ入れて丸く広げ、フタをして両面に焼き色がつくまでふんわりと焼く。
  • リンゴソースをつくる。温めたフライパンにココナッツオイルを敷き、皮のまま1cm角に切ったリンゴを炒め、しんなりしたらハチミツ、レモン汁を加えて、とろみがついたら火を止める。
  • 皿に⑤をのせ、⑥をかけ、ミントをのせる。
食材をチェック
ココナッツオイル

ココナッツの果肉から抽出。熱や酸化に強い飽和脂肪酸に富む。20℃以下で白く固まるので電子レンジで溶かして使用。

豆腐

良質のたんぱく質、カルシウムが豊富。女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするイソフラボンも多く含む。

リンゴ

エネルギー代謝を促すクエン酸、整腸作用のある食物繊維のペクチンが豊富。ポリフェノールが多い皮も捨てずに。

教えてくださるのが

料理研究家友兼 由子さん
ともかねよしこ/ケータリングやフードコーディネート、食をプロデュースする「L.A.C.」主宰。モロッコなどの北アフリカ、アジア、ヨーロッパで出会った各国の家庭料理を得意とし、雑誌などの各メディアで活躍中。神戸で毎月少人数制の料理教室を開催。