マナー2018.01.23

めざせ!マナー美人

なんとなく知っているけど、実はうろ覚え…なんて人も多いのでは?
女性なら身につけておきたい基本マナーをその道のプロに学びます。

教えてくださるのは

谷本佳代さん
たにもと・かよ/現役モデルであり、タレントやモデルのウォーキング・ポージング指導の講師も手掛ける。きものコンサルタントの資格もあり、着付けや礼儀作法に精通。ネイムマネジメント所属。

「西洋料理のマナー」

披露宴やフォーマルなおよばれで多いのが西洋料理。
食事と時間を楽しみ、一緒に食事する相手に不快な思いをさせないためにも、基本のマナーを身につけておきましょう。

●マナーは食事時間を楽しむための大人のたしなみ。
テーブルに案内されたら、左側からイスに腰をかけます(立つ時も同じく左から)。テーブルと体の距離は握りこぶし2つ分程度をあけて。基本的に大きな荷物はクロークに預け、バッグは背もたれ側に置きます。食事は香りも楽しむものなので、香水は控えめにするのもマナーのひとつです。披露宴などでのフルコースは、出される料理の順やテーブルマナーを知っていれば必要以上にドギマギせず、料理そのものをもっと味わえるはず。何より同席する人達との会話も弾み、その時間が楽しく充実したひとときになります。

○オードブル
サラダやパテなど食欲をそそる軽めの料理は乾杯のシャンパンと一緒に。飲めない人もシャンパンはついでもらい軽く口に。

○スープ
飲むものではなく食べるものなので音を立てるのはNG。手前から向こうへすくって口へ運びます。

○魚料理
上の身を左から一口ずつ切って食べ、上身を食べたら中骨を皿の上側に置いてから下の身へ。魚をひっくり返すのはNG。


○肉料理
左から一口大に切ってそのつど口に運ぶのが基本。骨つき肉は骨に沿ってナイフを入れて切り離して。


●フルコースのテーブルセッティングの一例
ナイフ、フォーク類は対で左右に置かれているので、外側から順番に使っていけばOK。

①スープスプーン ②オードブル用ナイフ ③魚用ナイフ ④肉用ナイフ
⑤ディナープレート ⑥ナプキン ⑦肉用フォーク ⑧魚用フォーク 
⑨オードブル用フォーク ⑩シャンパングラス ⑪白ワイングラス 
⑫赤ワイングラス ⑬水用グラス ⑭デザートフォーク 
⑮デザートスプーン ⑯バターナイフ ⑰パン皿


●ここにご注意!
スープの後に運ばれるパンは、肉料理までにいただきます。必ず一口大にちぎってから口へ。後の料理を楽しむため、パンの食べ過ぎにご注意。パンでお皿のソースをぬぐうのは控えて。

(HONEY-STYLE32号より抜粋)