こども2016.09.10

子どもの猫背SOS 毎日の生活で 親が子どものために 気をつけてあげられること

子どもはほぼ親の管理のもとで生活します。自主的に改善することは基本ありません。
そこで、まず毎日使うベッドやイスに注目を。睡眠時に大事なのは布団の硬さ。骨が発達途中にある子どもが柔らかい敷布団で寝ると、背中のS字が崩れて猫背の原因になることも。理想は寝返りが打ちやすい、適度な硬さの敷布団です。
そして、イスは座ったときに足の裏がつき、ヒザと腰が同じ高さになるのが理想的。脚がブラブラしないように、足元に台を置くなどの工夫を。また、小学生であれば、ランドセルの肩ヒモの長さも重要。長過ぎると肩甲骨を後ろに引っ張ってしまい、首猫背の原因になることも。
体に密着させて背負えるよう、成長とともに定期的な確認・調整を。そして何より、日頃から運動させ、まんべんなく体を動かすことが大切です。
特別な運動ではなく、歩くだけでもインナーマッスルは鍛えられるので、なるべく一緒に歩いて猫背対策を。

背中猫背
背中が丸まり、本来あるべき背骨の自然なS字カーブが描けていない、いわゆる猫背のこと。
腰猫背
座っているときに背骨のS字カーブが失われ、腰が前方にすべるように倒れている状態。
首猫背
体に対して首と頭部だけが前に突き出た、ストレートネックとも呼ばれる状態。
S型猫背
腰が極度に反り、S字カーブを描いている状態。常に椎間板に圧がかかり、慢性的にねんざをしているような状態に。
(HONEY-STYLE28号より抜粋)