頭部2016.03.10

負担がかかっている割に 放ってしまいがちな顎関節

首を左右どちらかに傾けるクセがある人の場合、かむために使われる筋肉の左右前後のバランスが乱れることがあります。
日々の積み重ねの結果、下顎骨の関節のズレを起こすようになってくるのです。
また、首は傾きが生じると目線を戻そうとする機能があるので、体のバランスが悪いと首や顔の片側に緊張が生じます。根本的に姿勢を改善しないとアゴのバランスは改善しにくいのです。 顎関節は少なくとも一日1500~2000回は動かすと言われ、最も多く動かす関節の一つでもあります。また、その力は自分の体重に近いとされ、くいしばりなどのクセがある人は、200kg相当の強い力でかんでいるという報告も。
毎日、そんな力で関節をゆがめて動かすとどうなるでしょうか? 骨盤や背骨のゆがみを改善しても顎関節を調整しないと、体が元に戻っていこうとする力の妨げになりかねませんのでご注意を。 (HONEY-STYLE26号より抜粋)