頭部2016.03.10

顎関節ってこんな場所。 小さいけれど、影響大!

口を開け閉めできるのは、顎関節の絶妙なバランスゆえ。口を開けるときは、下顎頭が下顎窩からいったん外れるのですが(脱臼に近い状況です)、そのスムーズな動きの“鍵”となってくるのが関節円板。これらが柔軟で複雑な動きをするからこそ、日常の習慣などによって、ズレを起こしてしまう可能性があるのです。
例えば、虫歯のため片側だけでかんでいると、左右のバランスがうまくとれなくなって、周囲の筋肉にも影響を及ぼし、肩コリが生じたり、顔の左右の輪郭に差が出てきたり…。
そうなると、体の不調だけでなく、見た目にも影響を与えかねません。そして、そういった症状には、現代の生活習慣が関わっているとも考えられています。
側頭骨にあるくぼみに、下顎頭が入り込む構造になっている場所が顎関節。下顎頭と下顎窩の間には、クッションのような役割を持つ関節円板があります。 (HONEY-STYLE26号より抜粋)