こども2015.06.10

幼少期の子育てはバランスの良い食事を。

「くる病」という言葉をご存じでしょうか。
幼少期、ビタミンDが不足することによりホネがうまく形成されず、背の伸びが悪くなったり、下肢が曲がり極端なO脚などになったりする症状のことで、戦後栄養事情が悪かった頃、一時期「くる病」の子どもが増えました。
あくまでも戦後の話だったのですが、最近またこの「くる病」の子どもが増えてきているとの報告があります。しかも、母乳育児の子どもに多いということです。
母乳の栄養は赤ちゃんにとって非常にいいものですが、ビタミンDだけは牛乳に劣っているようです。お母さんもバランスの良い食事を心掛けるとともに、ビタミンDの多い食品を積極的に取り入れる必要があると言えます。また生後5~6カ月になれば離乳食を始め、1歳半くらいまでには母乳だけで不足しがちな栄養を、食事からとっていくようにすることも大切です。 (HONEY-STYLE23号より抜粋)