レシピ2015.06.10

モロヘイヤとトマトのカレー
/旬食材を取り入れて代謝をアップ。 むくみとサヨナラ!

夏を元気に乗り切る滋味豊かなおいしさ。 産後の授乳中は体が水分を溜めこもうとしてむくみが生じたり、 ホルモンバランスの変化で自律神経が乱れ、血流も滞りがち。 なおかつ運動不足や寝不足で代謝が悪くなります。 血流や代謝を促すために意識してとりたいのがビタミンCやEが多い旬の食材。 「夏野菜は味が濃くビタミンがたっぷり。その代表格がモロヘイヤ。 夏バテを防ぐムチンも豊富。カレーのほかお浸しやスープにもおすすめです」 と料理研究家の友兼由子さん。調理法では減塩が大事なポイント。 「カレーのスパイスの香りやレモンの酸味を上手に生かすと、 塩が少なくても物足りなさを感じません」。 余分な塩分を排出するカリウムが豊富な枝豆などの野菜も、 減塩をサポートしてくれます。 旬の食材を取り入れたレシピでむくみをすっきり。 バランスを崩しやすい産後を心地よく過ごしましょう。

材料(4人分)

モロヘイヤ…1袋
合びきミンチ…200g
アーモンド…50g
カレー粉…大さじ2~3

A  玉ネギ…1個(みじん切り )
     ニンニク…1片(みじん切り)
     ショウガ…スライス2枚(みじん切り)

B  トマト水煮…400g
     ブイヨン…2個
     トマトケチャップ…大さじ3
     ベイリーフ…1枚

水…1カップ
塩、コショウ…適量
ご飯…4杯分
温泉卵…4個

POINT.1
粘りが出るまで細かく刻む

モロヘイヤは包丁で粗めに切ってから、さらに叩くように細かく刻み、めかぶぐらいを目安に粘りを出す。この粘り気が元気の素。

POINT.2
にじみ出た脂をおいしく活用

色が変わってきたらヘラで返し、大まかにほぐす。脂の香ばしさが出て、塊を残すことで満足感も。肉から出た脂で炒めるからヘルシー。

作り方・手順

  • モロヘイヤは葉と茎に分けて、茎のかたい部分は切り落とす。鍋に湯を沸かし塩をひとつまみ入れて、茎、葉の順に入れてさっとゆで、水気を切って冷ましかたく絞ってからみじん切りにする。
  • フライパンに砕いたアーモンドを入れて炒り、香りが出たら取り出す。ミンチは油を敷かずにフライパンの鍋肌に広げ、表面をしっかり焼いてから炒め、ペーパーに取り出して、余分な油をきる。
  • 同じフライパンでAを炒め、②を戻し入れ、カレー粉を加えて香りを出し、Bと水を加えて10分程煮込み、①を入れて混ぜ、塩、コショウで味を調える。
  • お皿にご飯を盛り、③をかけ、温泉卵をのせる。
食材をチェック
モロヘイヤ

エジプト原産。ネバネバを生むムチンは胃の粘膜を守り夏バテ防止に。ビタミンやカルシウムなど栄養成分の宝庫で[王様の野菜]とも。

ナッツ

アーモンドやクルミなどのナッツは、抗酸化作用のあるビタミンE、鉄やカルシウムなど体の調子を整えるミネラルが豊富。

教えてくださるのが

料理研究家友兼 由子さん
ともかねよしこ/ケータリングやフードコーディネート、食をプロデュースする「L.A.C.」主宰。モロッコなどの北アフリカ、アジア、ヨーロッパで出会った各国の家庭料理を得意とし、雑誌などの各メディアで活躍中。神戸で毎月少人数制の料理教室を開催。